ミックスボイスの出し方で簡単な方法とやり方は?練習の仕方は?

ミックスボイスは、基本的には簡単には出せない発声方法です。
でも、ある程度なら簡単に、ミックスボイス風の声を出すことが出来ます。
「ミックスボイス風」ですが、たぶん今の声よりも数段高い声が出せるんじゃないでしょうか?

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この簡単なミックスボイスの出し方なんですが、たぶんキーの高さでいうと、男性ならhiAとかhiBくらいまでは出るんじゃないかな?と思います。
参考までに、hiAとは粉雪(レミオロメン)の最高音です。
あとはhiBですが、有名な曲で言うとwinter fall(ラルク)の最高音くらいです。

 

女性だと、まあ自分は男なので正確にはわからないんですけど、hiDとかくらいまで出るかも知れません。
なお、hiDだとじょいふる(いきものがかり)の最高音くらいです。
女性のキーは正確には把握できないですが、もしかしたらhiD#くらいまで出るかも知れません。
まあ、男女間だけではなく、個人差もあると思います。

 

それでも、それなりの高音は出せると思います。
必要なのは裏声を出せる事と、練習してコツを掴む事だけですね。

 

まずミックスボイスなんですが、裏声は絶対に必要です。
「できれば良い」というのではなくて、
絶対に必要だと、個人的には認識しています。
というか、地声で高い声は出せませんので汗

 

 

 

その裏声なんですけど、まずは普通に出してみて下さい。
声の響きは、後頭部付近にあると思います。

 

この「後頭部付近」なんですけど、わからない方も多いです。
そういう方は、最初は「口側(頭の前方)よりは、喉側(頭の後方)で響いているな」と言う感覚で大丈夫です。
裏声を出した時の声が後頭部側で響いていて、それが口から抜けているという感覚が掴めるまで、何回か裏声を出してみて下さい。
(普通の裏声で大丈夫です)

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そしてミックスボイスは、鼻腔共鳴が必要です。
鼻腔共鳴とは、鼻の中にある空洞に声を響かせる事です。
詳しくはこちらに書いてあります。

鼻腔共鳴の感覚やコツは?練習方法は?

 

 

 

この鼻腔共鳴は、ちょっと時間がかかると思います。
なので、「鼻腔で声を共鳴させる」という方法以外に、
声の響きを鼻側に持ってくるという方法で代用します。
(ここはかなり重要です)

 

先ほど書いた、後頭部側の響き。
これを、鼻のほうというか、前方に持って行きます。

 

この感覚はわかりづらいと思うのですが、たぶん風邪を引いた時に、鼻をかむじゃないですか?
この時、響きを前方に持ってきている感覚と近いと思います。

 

「近い」という表現で、「同じ」ではないのは何故か?ですが、
ここは「裏声」なのか「鼻息」なのかの違いです。

 

さすがに鼻をかむ時は、息は鼻息になります。
歌声とはちょっと違うというか、
ぜんぜん違う出し方なんですよね汗

 

 

ただ、鼻をかむ時を思い出すか、実際にやってみて下さい。
鼻のまわりで響いた感覚があるのが、わかると思います。

 

あとはこの「鼻をかんだ感覚」を、裏声で代用するだけです。
コツさえ掴めば、難しくはないはずです。

 

練習の仕方としては、このような感じになります。

1・鼻をかむ動作で、鼻のまわりが響いている感覚を身につける。
さらに裏声を出して、声が後頭部側で響いている感覚を身につける

 

2・この2つの感覚がわかったら、普通の声の響きを鼻側にしてみる。
(鼻声みたいな声質になると思います)

 

3・「2の方法」を裏声でやってみる。

 

4・この時点で「鼻側で響いている裏声」は出せていると思います。
その声を出しながら、キーを上げてみる。
(眉間や頭頂部から声が出る感覚で発声してみる)

これを繰り返すといいと思います。

 

 

もう1つのコツなんですが、裏声は強く出さなくてもいいです。
軽く出せるくらいの裏声の声量で充分ですね。

 

こして、この方法を実践する方に向けてアドバイスをしたいのですが、まず鼻をかむのは誰でも出来ますよね?
これが、「響きを鼻側に持ってくる感覚」と、かなり近いと思うんですよ。

 

後は裏声さえ出せれば、この2つを組み合わせるだけです。
誰でも出来る「鼻をかむ動作」から得られる感覚と、先述した「裏声が出せるのが条件」という、2つの部分ですね。

 

この2つの条件さえ満たしていれば、後は時間がかかっても、正解にたどり着くはずです。
なので、諦めず頑張ってみて下さい。
裏声が出せて鼻をかむことが出来る人なら、出来ないわけがないと思います。

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