咽頭共鳴腔の広げ方とコツややり方は?練習方法は?(いんとうきょうめい)

声を共鳴させる方法として、咽頭共鳴腔(いんとうきょうめいくう)で声を共鳴させる方法があります。
共鳴の仕方で言えば、たぶん鼻腔共鳴(びくうきょうめい)が一般的だと思うのですが、咽頭共鳴は存在や読み方も、それほどメジャーではないかも知れません。

 

そこで、咽頭共鳴のやり方やコツ。
咽頭共鳴腔の広げ方の練習方法などを書いて行きたいと思います。

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まず咽頭共鳴ですが、これは喉のいちばん奥の部分です。
鏡で口の奥を見れば、喉の奥まで見えると思いますが、そこが咽頭(いんとう)と呼ばれる部分です。

 

 

実際には、声帯のすぐ上も咽頭になるみたいなので、鏡で全てが見えるわけではないと思うのですが・・・
ひとまずは、喉の奥の部分と考えればわかりやすいと思います。

 

要は、この部分で声を共鳴させて行きます。
鏡で見るとわかると思うんですけど、喉の奥にも空洞というか、スペースがありますよね?
この広い部分で、声を共鳴させるというわけですね。

 

 

ですが実際には、舌根(ぜっこん)がけっこう邪魔です。
舌根とは舌の根元の部分で、普通にしていると喉の前に壁のように立ちはだかって来るんです。

 

なので、咽頭共鳴腔を広げる方法が必要なんです。
ここを広げるには、「舌根を下げる」というやり方が必要になってきます。

 

 

 

咽頭共鳴腔の広げ方のコツや練習方法は?

先述した通り、咽頭共鳴腔を広げる方法は、舌根を下げる事です。
実は舌って、根元がかなり大きいんですよ。
なので、人によっては舌根が邪魔して、こもったような声になっちゃう人も多いです。

 

舌根を下げる方法としては、一般的には「タマゴを飲み込むイメージ」と言われてます。
(本当にやると大変危険なので、あくまでイメージとして。
実物のタマゴは絶対に使わないで下さい)
つまり、そういう大きな物を飲み込むイメージで、喉の奥に大きくスペースを作る事が目的です。

 

これ、慣れれば簡単なんですけど、慣れないとちょっと難しいと思います。
ですが幸い、咽頭という場所って、
鏡で見ることが出来るんですよね。

 

たぶん普通にしている状態の口の中って、舌が邪魔して喉の奥が見えないと思います。
これを、鏡を見ながら、タマゴを飲み込むイメージで広げてみて下さい。
こうすると、舌全体が下がって、喉の奥が見えるようになる動きがわかるでしょうか?

 

個人的な意見ですが、この方法で鏡を見た時に、
舌が下がって、喉の奥が「口の中の上半分くらいに見えている状態」であれば、咽頭共鳴腔を広げられていると思います。

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舌の大きさは個人差がありまして、人それぞれなんです。
なので、完全に喉全体が見えていなくても、特に問題はないと思います。

 

ちゃんと舌が下がって、今までは見えていなかった喉の奥部分が見えるようになれば、少なからず咽頭共鳴腔が広がっているはずです。
あんまり広げすぎても他の部分が疎かになりますし、「ある程度は喉の奥が見えている状態」で良いと思います。

 

 

もう1つのコツとしては、あくびのイメージで喉の奥を広げる事です。
あくびをする時って息を吸ってから吐き出すと思うんですけど、
この「息を吸っている状態」の時は、咽頭共鳴腔が広がりやすいです。
(鏡で写しながらあくびをしてみて下さい)

 

 

基本的には、この2つのイメージがコツではないでしょうか?

 

1・タマゴを飲み込むようなイメージ

2・あくびをして息を吸っている時のイメージ

 

この2つを反復して練習するといいと思うのですが、感覚にもすぐになれるので、そこまで難しくはないと思います。
最初こそ、勝手がわからないので、難しいとは思いますが・・・

 

幸い、ボイトレ関連の練習にしては、「鏡で見える」という、大きなアドバンテージがあります。
声帯とかを個人で見るのは不可能なので、咽頭共鳴に関しては鏡などで見えるぶん、練習もしやすいんですよね汗

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