歌に大声はいらない?声量を上げるのに必要なもの不要なものは?

例えば複数人でカラオケに行った時なんかに、顕著にわかる事があります。
それは、人によって声量がぜんぜん違う事ですね。
ある程度は声量があったほうがいいとは思うんですけど、実は声量を上げるために必要なものと不要なものがあるんです。

Sponsored Link

 

声というのは、単純に大声でいいというわけではありません。
大声を出すと、喉に負担が大きくかかり、喉の痛みや炎症などに繋がって行きます。

 

それでは、声量を上げるためには何が必要なのかというと、
「共鳴」なんですよね。

 

 

わかりやすい例えでは、日本人なら誰でも聞いた事がある、除夜の鐘です。
毎年、大晦日の夜になると、鐘の音が「ゴ~~~ン」と聞こえると思います。

 

僕の自宅に限って言えば、大晦日の夜に除夜の鐘は聞こえます。
ですが、自宅から1キロ圏内に、お寺はないんです。
(除夜の鐘が鳴っている場所は、2キロ圏内でもないかも知れません)

 

それでも、除夜の鐘って聞こえるじゃないですか?
それは、鐘の音が振動になって、遠くまで届くからなんです。
たぶん2キロ以上離れてても、充分に聞こえるんじゃないでしょうか?

 

 

除夜の鐘以外でも、音って振動で聞こえてきます。
それはどんな音でもそうなんですが、とりわけ人間の声というのは、普通の発声では響きが少ないんですよね。
なので、自分で響かせる発声方法が必要です。

Sponsored Link

 

響きが必要なのに対して、歌っている時に限っては、「振動(共鳴)ではなく、物理的に大きな声を出している方」が、たまにいらっしゃいます。
この場合は、喉を痛める原因になるので、やってはいけない行動の1つです。

 

それではどのような発声で響きを加えればいいのか?というと、鼻腔共鳴がお勧めです。
こちらに詳しく書いています。
(こちらを読んだ後に、このページの下部分を読まれるとより良いと思います)
鼻腔共鳴の感覚やコツは?練習方法は?

 

 

 

感覚としては、声を大きくして声量を上げるのではなく、

「声を共鳴で増幅させて、大きな声量にする」

というのが良いと思います。

 

ここは意識するだけで違ってくるんです。
大きな声は喉や声帯に悪い事を把握して、声は振動(共鳴)で大きくさせると意識する事が大切です。

 

一見は矛盾しているように感じると思うんですけど、
「歌で大きな声を出すのに、大声は必要ない」となるんです。
大声で歌う事って、叫んでいるとか怒鳴っているのと同じような事になっちゃうんですよね。

 

なのでコツとしては、大きな声を出さずに、声を共鳴させることを意識してみて下さい。
どうしても鼻腔共鳴が出来ない!という方は、こちらがお勧めです。
鼻腔共鳴ができない人でも強制的に鼻腔共鳴させる方法

 

 

最初はどうしても難しいと思うんですけど、だんだん慣れてくるとは思います。
鼻腔共鳴は、声量を上げる以外でも使うテクニックです。
声に響きがプラスされただけでも良い声になりますし、鼻腔共鳴だけは覚えておいて損はありません。

Sponsored Link

コメントは受け付けていません。