高音を出すイメージと実際の声量の強さは?意識で出しやすさが変わる

ここ最近のアーティストは、高音の発声をするボーカリストが増えて来ました。
なので、カラオケでも「最近人気の歌を歌うには、高音が必須」というような流れになって来ています。
そんな時は高音の発声が必要になってくると思うのですが、実はイメージだけでかなり変わってくるんです。

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ここで、ちょっと別の目線で考えてみましょう。
例えば、目の前に2つの物があるとします。

 

1つは、500ミリリットルのペットボトルです。
(軽い物と捉えます)
もう1つは、10キロのお米が入った袋です。
(重い物と捉えます)
この2つを、持ち上げると仮定してみて下さい。

 

軽い物は、片手でひょいと持ち上げる事が出来ると思います。
重い物は片手では厳しいので、両手で力を入れて持ち上げると思います。

 

そして、高音の発声について。
高音に限っては、「低音=軽い物」「高音=重い物」と考えてしまっている人がかなり多いと思うのですが、
実際には「低音=重い物」「高音=軽い物」なんです。

 

重い物を持つには力が必要になってきますが、
高音を出すには、力は必要ありません。
(高音を出す力は、息の強さと考えて下さい)

 

 

実際問題、力(息の強さ)で高音を出そうと思っていても、なかなか出せないんです。
逆に、息を弱めに出さないと、高音の発声って出来ないんです。

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高音を出したくても出せない方は、とにかく息の強さで強引に高さを出そうとしています。
これは間違ったイメージや考え方で、実際は息の強さはそれほど必要ないんです。

 

厳密には「張り上げミックスボイス」という、力で高音を発声する方法もあります。
ただ、このやり方は喉を傷めやすいですし、正しい発声とは異なるので、
基本的には、力で高音を出すイメージは消し去ったほうがいいと思います。
喉を傷めてしまっては元も子もありませんので汗

 

 

例えば、裏声を出す時はそれほど大きな声量ではないと思いますが、高音が出せるのはわかると思います。
歌も基本的には「地声ではなく裏声属性の発声で歌う」ので、結果的に歌う時は、
強い発声が必要になる事はありません。

 

もし高音を出せない方は、大声(強い声量)で歌う事は、避けた方が賢明です。
その場合は、この記事がお勧めかも知れません。
ミックスボイスの出し方 練習方法や感覚・コツがこれでわかる!

 

 

もし高音を大声で出す事に慣れてしまうと、元に戻すのにはかなり時間がかかると思います。
特にまわりの方々から「歌っている時の声が大きいね」みたいに言われた事がある方は、声量が強めになってしまっていると思います。
出来るだけ声量の強さは弱めに、それでいて高音が出せるようになるのがベストではないでしょうか。

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